入院される方へ

入院費について

当院はDPC対象病院です

入院費は健康保険法の規定により計算します。当院は「包括評価(DPC)」対象病院のため病名や治療内容に応じた診断群分類に該当すると判断された場合はDPC算定、該当しない場合は出来高算定となります。

※入院経過によってDPC診断群分類が変更となり請求額が変わる場合、退院時の支払いとの差額を調整することがあります。

入院費の請求書は、毎月1回10日頃に病室へお届けしますので、3~4日を目安に入院医事課(平日9~17時、土曜9~12時)でお支払いください。1泊2日、10日前後など短期入院の場合は退院日にお支払いください(あらかじめ概算を希望の方は退院前日に看護師にお伝えください)。

お支払いには、現金とクレジットカードをご利用いただけます。

領収書は医療費控除を受ける際に必要です。再発行はできないので大切に保管してください。
領収証明書の発行には、書類代として540円かかります。
入院費について

※患者さんの病気・治療内容などによっては、この制度の対象にならない場合もあります。

 

入院費のお支払い

入院費は毎月1回、翌月10日頃にご請求書を病室へお届けします。3~4日以内に東棟1階入院医事課会計窓口で下記の時間帯にお支払いください。

 

会計受付時間

月~金曜日 9:00~17:00
土曜日 9:00~12:00

*日曜・祝日・土曜午後は受付けておりません。

 

お支払について

お支払いにはカードもご利用いただけます。

クレジットカード(JCB、VISA、Master、AMERICAN EXPRESS、Diners)クレジットカード

預かり保証金にはカードはご利用いただけません。現金にてお願いいたします。
※領収書は、所得税の医療費控除などに必要ですので大切に保管してください。
なお、領収書の再発行はいたしませんのでご了承ください。

 

高額療養費制度

69歳までの方で、診療費用(請求額)が高額になる場合、事前に限度額適用認定証の交付を受けて窓口に提示すると、診療費用の負担額が軽減される制度です。

診療費用を全額お支払いいただいた後でも保険者(保険証の『保険者名称』で確認)に対し申請を行えば、この制度で定められた自己負担限度額を超えた金額について払戻しを受けられますが、事前に申請を行い提出することで、請求額に制度が適用され一時的な多額の現金の支払いを軽減できます(保険外併用療養費の差額部分や入院時食事療養費、入院時生活療養費の自己負担額は対象外です)。

70歳以上の方は高齢受給者証を提示することで、限度額適用認定証を申請しなくても高額療養費制度が適用されます。所得区分が「低所得」となる方は、限度額適用・標準負担額減額認定証の申請が必要です。

各認定証の交付手続きについては、ご加入の保険者にお問い合わせください。

高額療養費制度高額療養費制度2

 

医療保険が使えない物

タオル代(療養病棟のみ) 1日につき 132円
エプロン代(療養病棟のみ) 1日につき 163円
病衣代 1日につき 220円
CD-R 1枚につき 550円
    ※すべて税込

※治療内容に応じて、上記以外にも医療保険が使えないものがあります。
紙おむつについては、当院が外部に委託しているサービス(有料)をご利用いただけます。

差額室料

差額室料は、健康保険の入院料と同様に、入退院日の時間に関係なく、入院日・退院日それぞれ1日として計算します。
例えば、1泊2日で入院した場合、差額室料は2日分として計算されます。
なお、同じ1人部屋でも、部屋の広さや設備によって料金が異なります。

 

入院費についてのお問い合わせ

  • 行田総合病院 医事課
  • TEL:048-552-1111
  • 受付時間:月~金 9:00~18:00