耳鼻咽喉科のご案内 専門医が、患者さまとの対話に基づいた治療を行います。
スタッフ紹介
診療実績・症例
耳鼻咽喉科の守備範囲は、首から上で、目と脳と歯以外のすべてに及んでいます。患者さまは乳幼児から高齢者まで広範囲です。
突発性難聴
これはある日文字通り突然耳の聞こえが悪くなる病気で、早期の治療開始が大変大事です。中にはいくら早く治療を開始しても治らない場合もあ りますが、早く治療を開始すると治癒率が向上します。この病気はめまいを伴う場合もありますが、多くはただ聞こえが悪くなるだけです。この病気の非常に軽 い場合は、耳が詰まったような感じがするだけの場合もありますが、聴力検査をすると聴力の落ちているのがわかります。軽症の場合は入院の必要はなく、多く の場合内服薬で改善されます。とにかく、ある日急に耳の聞こえが悪くなったら、耳鼻咽喉科を受診するようお勧めします。
気軽に受診して下さい
それから、声がかれたら早めに声帯を観察する必要があります。単純なポリープのことが多いのですが、喉頭がんの初期症状である可能性もあり ますので。ただ、あまり心配せずに気軽に受診なさって下さい。過度の心配はいけません。病気とは気の病(やまい)と書きますように、ノイローゼになってし まい、異常が無いのに病気だと思い込むようになります。自分で診断して決めつけない事です。
また、花粉症でお困りの方もどうぞお気軽に相談して下さい。