NEWS
お知らせ
- 2024.07.01採用試験日が決定しました(2025年3月卒対象)
- 2024.01.052024年卒_採用試験情報
- 2023.10.2411月の採用試験日程(2024年3月卒業予定の方)
- 2023.09.1210月の採用試験日程(2024年3月卒業予定の方)
- 2023.08.219月の採用試験追加日程(2024年3月卒業予定の方)
ごあいさつ
リハビリテーション科副室長/作業療法士
寒河江 涼太
〜理念〜
1.良質かつ安全なリハビリテーションの提供
2.総合的リハビリテーションの提供
3.地域社会に根ざしたリハビリテーションの提供
これが当院リハビリテーション科の理念です。リスク管理をしながら、適切な負荷量で早期から意識レベルや体力の向上を図る。また、職種や疾患、病期などに専門性を持ち、ドクターやナースとしっかり連携できるように、リハビリセラピストを育成したいと考えています。患者さんが1日でも早く元の生活に戻れるよう日々研鑽してまいります。この理念の中核にあるものは、患者さんへの思いやりと、他職種の方とコミュニケーションを取れることだと考えています。まずは基本の挨拶、積極性と向上心を持つということを常に念頭に置いて業務を行っております。明るく、活気あふれる職場になるように、これからも励んでいきたいと思います。
病院概要
埼玉県北部最大504床の二次救急総合病院
救急から在宅まで幅広く対応
当院のある行田市を中心に、周辺市町村から年間約5,000件の救急車を受入しています。「24時間365日継続する医療。断らない医療」が当院の柱です。2004年から県の“地域医療支援病院”としても指定されており、診療所等では対応の困難な治療や検査を行う、地域完結型医療の中心的役割を担っています。
また、2016年からは“救急搬送困難事案受入病院”として、重症患者さんの受入も積極的に行っています。
急性期・在宅期それぞれの専門病棟をもった
【ケアミックス型】総合病院
急性期から在宅期まで9つある全ての病棟において、365日継続したリハビリテーションを提供しています。一般的な回リハ病院では急性期病院からの紹介が主なので、入院当初の状態を把握することは難しいです。当院では急性期スタッフが早期からリハビリ介入を行っているため、その状態の変化を在宅期スタッフへしっかり申し送ることができます。
地域のトータル医療サービスを実現
行田総合病院を中心に介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、クリニック、訪問看護ステーションなどを併設し、壮幸会ネットワークを形成することで、患者さんが入院してからご自宅に帰られるまでの一貫した医療サービスの提供を実現しています。
関連施設
- 介護老人保健施設ハートフル行田
- 行田市在宅介護支援センター壮幸会
- 行田市地域包括支援センター壮幸会
- 壮幸会行田訪問看護ステーション
- 訪問介護ステーション壮幸会
- 壮幸会介護保険施設 心春(こはる)
- 社会福祉法人壮幸会 特別養護老人ホーム 雅(みやび)
Produced by映像による医療活性化プロジェクト
リハビリテーション科の概要
様々な経験を積んでトータルな実力をつけるため
【急性期】と【在宅期】の2つの病期を経験
当院には急性期と在宅期、合わせて7つの疾患別・病期別リハビリチームがあります。新入職員はまず見学を通して各チームの特性を理解し、実際にチーム配置をしてから現場研修をスタートします。2年目以降も配属希望を出してもらい、【急性期】【在宅期】両方を経験できるようチームローテーションを行います。それぞれの疾患によりリハビリテーションの考え方が大きく異なりますので、苦手な分野、未経験の分野をなくし、様々な疾患を抱える患者さんに対して確実に対応できるセラピストを目指してもらいます。
目指すのは超急性期からの
リハビリテーション介入
患者さんの1日でも早い在宅復帰・社会復帰を目指すため、365日休まない継続したリハビリテーションを提供しています。救急搬送患者さんに対して手術前からリハビリをすることも多く、様々な疾患、術式の知識を身に付けることができます。急性期病棟では、発症直後や術後早期で介入するうえでのリスク管理を学び、バイタルの変動や疼痛の状態を評価しつつ、ドクターやナース、薬剤師などと連携し、早期離床を進めています。多くは整形外科や脳神経外科の患者さんですが、消化器外科の手術後や呼吸器疾患、心疾患、がん患者さんへのリハビリテーションにも対応することで、専門性の高いリハの強化やチームアプローチの充実を図っています。
急性期から一貫した医療を提供する
ケアミックス型総合病院
在宅期においては、患者さん一人一人に対する情報収集や評価が非常に重要です。退院後の家族の協力体制、活用できる社会資源の種類など、どのような環境であれば患者さんが退院できるのか?そのため、身体機能や動作能力に応じた住宅改修の提案、動作確認をするための自宅訪問など積極的に取り組んでいます。また、患者さんが退院して、その人らしい生活を獲得するために必要な練習を早期から取り組んでいます。入院中は平均7.6単位(140分)のリハビリを365日休まず実施しています。在宅期の2病棟で合わせて60名以上のリハビリスタッフが在籍しているので、同期以外にもリーダーや先輩などから色々なアドバイスをうけやすい環境があります。
在宅退院後の支援、活動参加を拡大する
リハビリテーションの提供
訪問リハビリテーションの件数は年々増加しています。訪問先では基本的なリスク管理や瞬時の状況判断、様々な疾患の知識、患者さん家族やケママネージャーとのコミュニケーション力や介護保険の知識が必要となります。また、適切なリハビリ計画の作成・立案もかかせません。まずは自宅へ退院後に残る問題点や不安に対して、動作練習や環境調整を行いながら在宅生活を安定させていき、家事練習や外出練習、本人の役割や趣味などにつなげながら活動・参加を拡大していきます。退院後の患者さんが、住み慣れた地域で安心・安全に生活できるように努めています。
施設基準
社会医療法人壮幸会 行田総合病院/1988年12月開院
●病床数504床(以下、内訳)
高度急性期病床10床/急性期病床300床/地域包括ケア病床51床/回復期リハビリテーション病床89床/医療療養病床54床
●リハビリテーション科施設基準
脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)/廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)/運動器リハビリテーション料(Ⅰ)/呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)/がん患者リハビリテーション料(Ⅰ)/回復期リハビリテーション病棟入院料(Ⅰ)/病院機能評価 一般病院2(副機能リハビリテーション病院)
教育研修制度について
当院には100名を超えるリハビリスタッフが在籍しており、多くの先輩から様々な視点の指導を受けられることが特徴です。教育研修で大事にしていることは、『目の前の患者さんのために何をするべきか』主体的に考えること。アプローチの仕方に決まりはありません。各自が自由に考え行動することを尊重しています。リハビリテーション科全体としては、1年目・2年目・3年目…とそれぞれの段階に応じた研修や、多職種協働を学ぶ場を定期的に設けています。また、学会への参加推奨、著名講師を招いての院内勉強会なども開催しています。
病棟担当のチーム制
理学・作業・言語の各職種が一つのチームに集結
チームの頼れる指導者です。疾患の知識、リハビリマニュアルなどは、チームリーダーが中心となって教育・指導を行います。メンバー全員に対するカンファレンス形式の他、リーダーティーチング(新人に対する個人別の技術指導)もOJTで随時行っています。
新人にとって一番身近な相談役です。3〜4年目のスタッフが、プリセプティー(新人)1人に対して1人ずつ選出され、1年間マンツーマンで指導します。主に書類や日常業務全般について、一緒に悩んで助言をしてくれます。
新人教育にはプリセプターシップを取り入れています。これは、プリセプター(3〜4年目の先輩スタッフ)がプリセプティー(新人)をマンツーマンで指導する教育方法のことをいいます。まずはプリセプターの指導を守り、基本的な動作を習得しながら、徐々に経験を重ねていきます。完全に患者さんを受け持つのは、チーム配属後の5月下旬からです。初めは少ない単位数から、その人の成長に合わせて業務を覚えていくことができます。
継続教育プログラム
《1年目》プリセプティー
1年目の目標は【病院内でセラピストとして何をするのか?】を知ることです。患者さんにリハビリを実施すること、必要書類の作成方法、自チームの特徴などを学びます。
主な研修項目一覧
●STEP研修(見学〜リスク管理〜電子カルテ入力) ●チェックシートを用いたリハビリ介入評価 ●接遇・危険予測・感染対策 ●レジュメによる症例報告発表 ●各学会への参加
《2年目》チームメンバー
日々リハビリを実施しながら、よりコミュニケーションを磨いていくこと、リハビリテーションの質を高めていくことが、2年目の目標です。
主な研修項目一覧
●各学会への参加 ●疾患・実技の部門別勉強会 ●他職種・医局主催による勉強会 ●2年目技術の到達度チェック ●院内症例報告発表会
《3・4年目》プリセプター
新人に指導する経験を通して、自分自身の知識や技術の曖昧だった部分を振り返ります。1年目から続く新人教育の総仕上げです。
主な研修項目一覧
●各学会での発表 ●中級職員研修 ●伝達講習勉強会 ●プリセプター研修 ●院外症例報告発表会
《5年目〜》リーダー
スタッフの指導やチームの運営、資格取得にチャレンジする時期です。今までに学んだことを基に、自分らしいアプローチを考えていきます。
主な研修項目一覧
●各学会での発表 ●伝達講習指導 ●上級職員研修 ●管理職研修 ●他部署への講師講演
その他院内・院外研修
全体
チームカンファレンス(毎週)/症例検討および疾患・実技勉強会(毎週)/伝達講習発表(月1〜2回)/他院研修報告会(年1回)/症例発表会(年1回)/外部講師を招いた講演(年1回)
PT部門
急性期・回復期・生活期の部門勉強会(各月1回)
OT部門
症例検討/疾患勉強会/伝達講習/実技など(週1回)
ST部門
勉強会(月2回)
プリセプター
プリセプター研修(年7回)
その他
院内研修/委員会研修/他職種主催による勉強会/医局主催による勉強会 など
募集要項
更新日 | 2024/10/26 |
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募集人数 | 理学療法士 20名 作業療法士 5名 言語療法士 5名 ※各職種、定員になり次第、締め切り |
応募条件資格 | 2025年3月に資格を取得見込みの方 または既卒・経験者の方 |
採用年月日 | 2025年4月1日 |
勤務形態 | 正職員(常勤) |
応募方法 | 【採用試験について】 ご希望の方は応募フォームから試験希望日をお知らせください。 応募完了後、担当より試験日の確定メールが届きますので、その後に以下の必要書類をお送りください。 【試験日】 定員になり次第、募集を締め切りますのでお早めにお申し込みください。 (下記日程は他職種も合同の試験日です。すぐに予約が埋まりますのでお早めにお申し込みください。) ・ ・2024/11/30(土):受付中 ・2024/12/14(土):受付中 ・2024/12/28(土):受付中 ※12月は枠数が少ないため早く定員になる場合があります。 【試験内容】 面接(対面) ※遠方の方はオンラインで実施。 【提出書類】 ①当院指定の履歴書(写真貼付) ②成績証明書 ③当院指定の自己PR書 ※試験日の2日前までに提出(郵送) ※①③がお手元に無い方は採用試験へ申し込みフォームへその旨を入力してください。 ◎書類郵送先 〒361-0056 埼玉県行田市持田376 行田総合病院 人事課 森 宛 |
病院見学 | 【申し込み方法】 随時実施しています。個別に日程を調整しますので、応募フォームから来院希望日を3つ以上お送りください。※希望日はできるだけ平日でお送りください。 ※感染対策のため、マスク着用でご参加ください。(口と鼻をしっかりを覆うようにお願いします。)また、本人または同居の方で発熱や咳などの風邪症状がある。陽性者との接触があった方は日程を再調整しますので事前にお知らせください。 |
業務内容 | 当院リハビリテーション科におけるリハビリ業務全般(配属により病棟または訪問) |
初任給 | 大学 月額219,555円 専卒 月額210,535円 (基本給+調整手当+職務手当+処遇改善手当+ベースアップ評価手当) |
諸手当 | 調整手当 14,000円/月 職務手当 5,000円/月 処遇改善手当 2,500円/円 ベースアップ評価手当 5,355円/円(大卒)・5,135円/円(専卒) 住宅手当 5,000円/月※世帯主のみ 扶養手当 配偶者12,000円、子供1名4,000円/月 時間外手当 |
賞与・昇給 | 賞与年2回(7月、12月)※前年実績4.0ヶ月 昇給年1回(4月) |
就業時間 | 8:30~17:30(休憩60分) |
休日・休暇 | 月平均10日休み(年間休日119~120日) ※1か月単位の変形労働時間制:週40時間 ・有給休暇(初年度10日) ・産休/育休 ・看護休暇/介護休暇 ・慶弔休暇 |
待遇・福利厚生 | ■社会保険完備(厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険) ■交通費支給(上限25,000円/月※バス代は対象外) ■車通勤可(無料駐車場完備) ■制服貸与(上下4着ずつ) ■退職金制度あり(勤続3年以上) ■医療費還付制度 ■提携リゾートホテル利用可 ■各種院内行事 ■慶弔金支給制度あり |
職員寮 | 職員寮あり※入居年限有り 寮費20,000円~35,000円/月 車通勤1時間以上の方であれば入寮可能です(法人契約の単身者用物件) ※車通勤1時間以内でも埼玉県との県境へお住まいの場合は相談可能です。 |
問合せ先 | 〒361-0056 埼玉県行田市持田376 行田総合病院リハビリテーション科 室長 寒河江 TEL:048-552-1111 |