基本理念
私たち壮幸会グループは医療・介護・福祉に渡る総合的なサービスの提供を通じて、地域社会に貢献し、その発展に寄与することを使命とします。
良質かつ安全なサービスを患者さまの視点に立って提供できるように、
日常の業務に取り組みます。
日常の業務に取り組みます。
運営方針
1.
地域医療機関との密接な連携を基に、信頼される地域中核医療機関としての地位を確立します。2.
最新の医療用機器の導入を図り、医療・看護・介護の質の向上に向けて研鑽を積みます。3.
救急医療、在宅医療にも積極的に取り組み、地域の人々の安心と幸せのために全力を尽くします。4.
快適な治療環境の整備と患者さん中心の医療サービス提供に努め、患者満足度の向上を図ります。5.
経営方針にのっとった業務の遂行に必要な教育・研修に力をいれ、組織力強化に努めます。概要・歩み
当院は1988年12月に医療法人壮幸会 行田総合病院として、
内科・外科・整形外科・リハビリテーション科の4科・120床で、この地に開設しました。
埼玉県北部地域に救急・急性期などの高度医療体制を確立するため、
医療従事者の積極的な採用や、先端医療機器の導入に努めてきました。 その結果、2004年には『地域医療支援病院』『基幹型臨床研修指定病院』、
2010年に『災害拠点病院』『がん診療指定病院』など、地域の中核病院として多くの認定を受けてきました。
2012年には埼玉県北部の2次救急としては最大規模の504床を有するに至りました。 現在は社会医療法人として、地域の医療機関・介護施設等と連携し、公益性の高い医療の提供に努めています。
内科・外科・整形外科・リハビリテーション科の4科・120床で、この地に開設しました。
埼玉県北部地域に救急・急性期などの高度医療体制を確立するため、
医療従事者の積極的な採用や、先端医療機器の導入に努めてきました。 その結果、2004年には『地域医療支援病院』『基幹型臨床研修指定病院』、
2010年に『災害拠点病院』『がん診療指定病院』など、地域の中核病院として多くの認定を受けてきました。
2012年には埼玉県北部の2次救急としては最大規模の504床を有するに至りました。 現在は社会医療法人として、地域の医療機関・介護施設等と連携し、公益性の高い医療の提供に努めています。
概要
名称 | 社会医療法人壮幸会 行田総合病院 |
---|---|
所在地 | 埼玉県行田市持田376 |
理事長 | 川嶋 博 |
開設 | 1988年12月 |
病床数 | 504床 (以下、内訳) 高度急性期病床10床 急性期病床300床 地域包括ケア病床51床 回復期リハビリテーション病床89床 医療療養病床54床 |
各種認定指定 |
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救急体制 | 二次救急 |
診療科 |
■健診・検診・その他
脳ドック
人間ドック
企業・一般検診
各種リスクスクリーニング
人工透析
|
当院のあゆみ
- 1988年
-
埼玉県行田市に行田総合病院として120床で開設
- 1995年
-
24時間院内保育所を開設
- 1997年
-
『行田市在宅介護支援センター壮幸会』を開設『壮幸会行田訪問看護ステーション』を開設『介護老人保健施設ハートフル行田』を開設
- 1999年
-
『訪問介護ステーション壮幸会』を開設
- 2000年
-
二次救急病院に指定
- 2002年
-
増床 総病床数278床
- 2004年
-
臨床研修指定病院(管理型)に指定地域医療支援病院に指定
- 2005年
-
救急医療センター開設増床 総病床数408床
- 2006年
-
DPC算定開始
- 2009年
-
『介護保険施設 心春(こはる)』を開設ヘリポート完成 ドクターヘリ就航開始
- 2010年
-
災害拠点病院に指定がん診療指定病院に指定7対1看護師配置基準を取得
- 2011年
-
法人格を社会医療法人に移行
- 2012年
-
増床 総病床数504床日本DMAT隊員養成研修修了施設認定埼玉県特別機動援助隊SMART登録
- 2013年
-
日本医療機能評価機構を3rdG:ver1.0に更新24時間院内保育所を新築移転
- 2014年
-
DMAT CAR配備
- 2016年
-
『社会福祉法人壮幸会 特別養護老人ホーム 雅(みやび)』を開設埼玉県救急搬送困難事案受入病院に指定駐車場拡大整備、駐車可能台数1200台
- 2017年
-
手術支援ロボット da Vinci 導入
- 2018年
-
血管撮影室を新増設/バイプレーン血管連続撮影装置導入手術室拡張(全5室)日本医療機能評価機構より「病院機能評価3rdG:ver2.0」認定
- 2020年
-
新型コロナ入院仮設医療施設開棟
- 2021年
-
救急棟増設開棟
特色
埼玉県北部最大の二次救急総合病院 救急から在宅まで幅広く対応
当院は急性期・回復期・療養期、それぞれの専門病棟を持った“ケアミックス型”総合病院として、あらゆる病期に対応する機能を備えています。
地域の皆さまに対して、途切れることなく一貫した医療を提供しています。
また地域の中核病院として、診療所等では対応困難な専門的かつ高度な治療・検査・手術を行う「地域医療支援病院」に指定されています。埼玉県北部(利根地域)において中心的役割を担う、地域完結型医療の総合病院です。
24時間365日継続する医療 断らない医療
当院のある行田市を中心に、周辺市町村から年間約5,000件以上の救急車を受け入れています。また、2016年から県の「救急搬送困難事案受入病院」としても指定されています。重症等の理由により他院で受入を断られてしまった患者さんを確実に受け入れるという取り組みです。
集中的治療が必要な患者さまを24時間365日体制で夜間帯でも積極的に受入れできるよう、医師、看護師、薬剤師、放射線技師、臨床工学技士、リハビリなど多職種が協力し診療にあたっています。
最新医療設備の充実
埼玉県北部の医療の未来のため、急性期病院としての充実を図っています。手術支援ロボットダ・ヴィンチの導入をはじめ、320列エリアディテクターCT、80列マルチスライスCT、64列マルチスライスCT、3.0テスラMRI、バイプレーン血管連続撮影装置など最新の診断機器を導入しています。より効率的な医療サービスを実現するため、クリティカルパスの策定や電子カルテも導入しています。
2021年には、ICU・ハイブリッド手術室などの機能をもった救急新棟をオープンいたしました。今後も質の高い手術の提供と患者負担の軽減を実現しています。
地域のトータル医療サービスを実現
行田総合病院を中心に介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、クリニック、訪問看護ステーションなどを併設し、壮幸会ネットワークを形成することで、患者さまが入院してからご自宅に帰られるまでの一貫した医療サービスの提供を実現しています。