診療科のご案内

診療案内

以下のような症状の方は、お気軽にご相談ください。

・目が見えにくくなってきた
・物がゆがんで見える
・眼前にちらちらするものがある
・視野が狭くなる
・明るいところへ出ると眩しく感じる
・光のまわりに虹が見える
・夜になると目が見えない
・視界の中に光ったものがチラチラ見える
・ぼやけて見えにくい、中心部が暗く感じる
・目が疲れる

■外来診察室

行田クリニック

■病棟

新南棟3F

■診療受付時間 ※医師により異なります

[午前]8:00~12:30(土曜〜12:00)
[午後]14:30~17:00

■休診のお知らせ(行田クリニック)

30日(月) 里深医師

行田クリニック

診察室
午前 B館14診 里深 里深 里深
午後 B館14診 里深
検査・予約外来
里深
検査・予約外来

概要

 

近隣の先生方からは、2022年も白内障手術目的をはじめ多くの患者さんをご紹介いただき、誠にありがとうございました。

当院では白内障手術をメインで行っていますが、新型コロナウイルス感染症対策の一環として引き続き日帰りで手術をしており、手術の前日には全例PCR検査を施行しています。両眼の手術の場合には1週間あけて手術をします。多焦点眼内レンズは扱っていませんが、乱視矯正の眼内レンズには対応いたします。手術日は火曜全日と水曜午後です。

外来では、総合病院ということもあり、やはり糖尿病網膜症の患者さんの割合が大きくなっています。

私は大学・留学先で網膜硝子体疾患の治療に基礎・臨床の両面で長年携わり、成人の代表的な失明原因である糖尿病網膜症・加齢黄斑変性について書いた論文は、Diabetes(日本眼科学会学術奨励賞・日本糖尿病眼学会福田賞)、Am J Pathol(巻頭の注目すべき1篇に採用)など、眼科の枠を飛び越えた一流雑誌に掲載されてきました。診療面において最大限にこれらの経験を活かしたいと思っています。

外来は、月曜・水曜・木曜午前に行っています。近隣の医療機関の先生方には、引き続き多くの患者さんをご紹介いただき、今後も地域医療に貢献していきたいと思います。

眼科部長 里深信吾

診療実績・症例

手術件数(2023年)

術式 症例数
水晶体再建術 380
網膜光凝固術 20
後発白内障手術 27
翼状片手術 5
結膜下異物除去術 3
マイボーム腺梗塞摘出術、マイボーム腺切開術 1
前房・虹彩内異物除去術 1
角膜・強膜異物除去術 1
虹彩光凝固術 1
総計 439

スタッフ紹介

  • 里深信吾
    眼科部長

    里深信吾
    (さとふかしんご)

    ●卒年・卒大
    平成11年 慶應義塾大学卒

    ●ライセンス
    日本眼科学会認定眼科指導医・専門医
    PDT認定医
    平成22年 日本眼科学会学術奨励賞受賞
    平成23年 第5回日本糖尿病眼科学会学術奨励賞「福田賞」受賞