診療科のご案内

診療案内

以下のような症状の方は、お気軽にご相談ください。

・尿の勢いが悪い
・尿が近い
・尿に血が混じった
・排尿時に痛みや残尿感がある
・検診で尿潜血を指摘された
・検診でPSAが高いと言われた
・検診で腎に異常を言われた
・尿を漏らすことがある
・男性不妊の疑いがあるといわれた
・背部や横腹に痛みがある
・陰のうや局部に腫れ、しこりがある

■外来診察室

新南棟1F

■病棟

南棟2F

■診療受付時間 ※担当医師・診療時間は都合より変更になります。ご了承ください。

[午前]8:30~12:30
[午後]14:30~17:30

■休診のお知らせ

休診のお知らせはありません。

行田総合病院 新南棟

診察室
午前 6診 高島 森本 高島 金子
当日・紹介のみ
午前 7診 坪井 金子 澤田 坪井
午後 6診 澤田 森本 朝倉
女性排尿機能外来
〜16:00 第2・4週
高島 澤田
午後 7診 坪井 金子 森本

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概要

副院長・病院管理者・泌尿器科部長 林 暁

2019年は常勤医師6名、非常勤医師2名で診療業務を行いました。外来数も紹介患者数が増加し、月平均1,700名となっております。
外来数の増加に伴い手術件数も順調に増加し、ダヴィンチによるロボット支援手術についても前立腺がんだけでなく、新たに保険適応が認められた腎がん部分切除、膀胱全摘術に対しても導入しました。出血も少なく、術後の回復も早いことから術後感染症併発などの合併症もほとんどなく、在院日数短縮にもつながりました。前立腺がん、腎がん、膀胱がんの手術においてもダヴィンチによるロボット支援手術ならではの低侵襲治療が功を成したものと考えています。また、手術時間も導入時よりかなり短縮されました。これはPROCTOR認定医指導の下、スタッフ全員の技術レベルが向上した結果です。現在月約10件ペースでロボット支援手術を行っており、2020年2月頃には300症例に到達する見込みです。この1年間で714例(前立腺針生検除く)の手術を行いました。術後の経過もほぼ順調であることから適切な診断、および内視鏡治療技術の向上の結果であると思います。

今後、高齢化に向かう人口動態を考慮すると全ての検査・治療にさらなる低侵襲が求められます。現段階では、前立腺がんなどは侵襲を伴う組織検査で最終診断を行っていますが、数年後には血液を採取して遺伝情報を得、がん診断を行うリキッドバイオプシーの時代が来ます。また遺伝子パネル導入で最も効果的な抗がん剤の選択も可能になると思われます。診断・治療全ての分野において低侵襲化が進む中で、合併症の多い高齢者に対処するにあたり、良性悪性を問わず低侵襲内視鏡手術の精度をさらに高める必要性を感じています。より一層低侵襲治療の技術レベル向上に努めたいと考えています。

副院長・病院管理者・泌尿器科部長 林 暁

診療実績・症例

入院患者数(2019年)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
入院患者数 105 106 120 109 106 123 119 110 111 129 93 96 1,327
在院患者数 594 554 620 684 611 656 792 653 612 804 650 534 7,764

主な診断群分類別患者数・平均在院日数(2019年)

MDC6   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 統計 平均在院日数
110080 前立腺の悪性腫瘍 25 26 41 35 30 31 28 27 31 36 29 20 359 5.5
11012x 上部尿路疾患 29 29 21 19 23 31 20 33 28 27 31 24 315 4.4
110070 膀胱腫瘍 16 17 22 15 18 15 21 9 6 16 13 15 183 8.5
110310 腎臓または尿路の感染症 10 10 5 12 11 10 15 16 8 11 7 11 126 10.4
110200 前立腺肥大症等 3 6 5 12 8 12 8 6 4 9 7 11 91 8.4
110420 水腎症等 4 3 3 9 6 7 1 7 5 8 5 4 62 6
11013x 下部尿路疾患 2 1 5 4 1 3 3 8 5 4 3 9 48 5.6
11022x 男性生殖器疾患 3 3 4 1 1 4 11 4 7 5 3 1 47 5.4
11001x 腎腫瘍 2 1 3 0 2 2 4 3 2 5 1 3 28 10.8
110060 腎盂・尿管の悪性腫瘍 1 4 1 1 1 0 0 2 0 0 2 5 17 9
110320 腎、泌尿器の疾患(その他) 0 1 1 3 0 1 1 3 2 1 2 0 15 8.9
160960 膀胱・尿道損傷 0 1 1 1 1 0 0 2 1 1 0 1 9 5.2
110280 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 0 1 0 1 0 0 0 0 0 1 1 1 5 6.6
080010 膿皮症 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 0 0 4 8
070040 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。) 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 1 4 22.5

手術件数(2019年)

術式 件数
経皮的尿路結石除去術 5
経皮的尿管拡張術 3
腹腔鏡下腎嚢胞切除術 2
経皮的腎嚢胞穿刺術 1
腹腔鏡下腎摘出術 5
腹腔鏡下小切開腎摘出術 1
腎(尿管)悪性腫瘍手術 3
腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 11
腹腔鏡下小切開腎(尿管)悪性腫瘍手術 1
腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(ダ・ヴィンチ) 5
経皮的腎(腎盂)瘻造設術 20
経尿道的尿路結石除去術 162
経尿道的尿管狭窄拡張術 3
術式 件数
経尿道的尿管ステント留置術 79
経尿道的尿管ステント抜去術 5
膀胱結石、異物摘出術 22
経尿道的電気凝固術 8
膀胱腫瘍摘出術 1
膀胱悪性腫瘍手術 136
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(ダ・ヴィンチ) 3
尿膜管摘出術 1
膀胱瘻造設術 14
ボアリー氏手術 2
外尿道腫瘍切除術 3
尿道狭窄内視鏡手術 5
尿道ステント前立腺部尿道拡張術 4
術式 件数
尿失禁手術 1
陰茎尖圭コンジローム切除術 1
包茎手術 5
精巣摘出術 2
陰嚢水腫手術 8
精索捻転手術 1
経尿道的前立腺手術 55
経尿道的前立腺核出術(レーザー) 17
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(ダ・ヴィンチ) 114
尿管皮膚瘻造設術 1
その他 4
総計 714

スタッフ紹介

  • 林 暁
    副院長・病院管理者・泌尿器科部長

    林 暁
    (はやしさとる)

    ●卒年・卒大
    昭和58年 秋田大学卒

    ●ライセンス
    日本泌尿器科学会指導医・専門医
    日本ロボット外科学会Da Vinci Certificate

  • 高島 博
    泌尿器科副部長

    高島 博
    (たかしまひろし)

    ●卒年・卒大
    平成9年 金沢大学卒

    ●ライセンス
    日本泌尿器科学会指導医・専門医
    日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
    日本ロボット外科学会Da Vinci Certificate
    泌尿器科ロボット支援手術プロクター認定医(手術指導医)
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医

  • 森本裕彦
    泌尿器科副部長

    森本裕彦
    (もりもとひろひこ)

    ●卒年・卒大
    平成14年 琉球大学卒

    ●ライセンス
    日本泌尿器科学会指導医・専門医
    日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
    日本内視鏡外科学会技術認定医(泌尿器科領域)
    日本内分泌学会内分泌代謝科(泌尿器科)専門医
    日本ロボット外科学会Da Vinci Certificate

  • 坪井俊樹
    泌尿器科医長

    坪井俊樹
    (つぼいとしき)

    ●卒年・卒大
    平成13年 北里大学卒

    ●ライセンス
    日本泌尿器科学会指導医・専門医
    日本麻酔科学会認定医・標榜医
    日本ロボット外科学会Da Vinci Certificate

  • 澤田陽平
    泌尿器科医長

    澤田陽平
    (さわだようへい)

    ●卒年・卒大
    平成18年 東京医科大学卒

    ●ライセンス
    日本泌尿器科学会指導医・専門医
    日本ロボット外科学会Da Vinci Certificate
    泌尿器科ロボット支援手術プロクター認定医(手術指導医)

  • 金子裕生
    泌尿器科

    金子裕生
    (かねこゆうき)

    ●卒年・卒大
    平成26年 群馬大学卒

    ●ライセンス
    日本ロボット外科学会Da Vinci Certificate

  • 朝倉博孝
    非常勤

    朝倉博孝
    (あさくらひろたか)

    ●卒年・卒大
    昭和58年 慶應義塾大学卒

    ●ライセンス
    日本泌尿器科学会指導医・専門医
    日本排尿機能学会評議員

    ●経歴・備考
    埼玉医科大学病院泌尿器科 教授・診療部長