診療科のご案内

診療案内

以下のような症状の方は、お気軽にご相談ください。

・食物を飲み込む時に“しみる”感じがある。
・食道の狭窄感、嚥下困難、胸部の違和感がある。
・声がかすれる。
・食後や夜間に突発的に右季肋部(肋骨の下辺り)痛、心窩部痛(みぞおち)が起きる。
・黄疸や褐色尿、皮膚の痒みがある。
・急に糖尿病が発症または悪化した。
・鼠径部の盛り上がりや脹らみがある。
・繰り返し起こる腹部の痛み、嘔吐がある。
・腹部膨満感があり、排ガス・排便がなされない。
・肛門の痛みや出血がある。

■外来診察室

南棟1F

■病棟

南棟3F

■診療受付時間 ※担当医師・診療時間は都合より変更になります。ご了承ください。

[午前]8:30~12:30
[午後]14:30~17:30

行田総合病院 南棟

診察室
午前 1診 平良 桃原 野田 濱田 久田 野田
第2・4週
午前 2診 渡辺 久田
第1・3週

Produced by医療活性化プロジェクト

概要

久田将之

 

 当科は、地域がん診療指定病院の外科として、消化器内科、病理診断科、麻酔科、放射線科などと連携をして、胃癌、大腸癌、膵臓癌、肝臓癌、胆道癌などの消化器がんに対し、専門性の高い手術療法や化学療法を行っています。加えて、鼠径ヘルニア、胆石症、痔などの一般外科診療も広く行っています。急性胆嚢炎、急性虫垂炎、腸閉塞、上部・下部消化管穿孔などの腹部救急疾患にも、24時間365日対応しています。

 がん診療においても、腹部救急診療においても、「命をあきらめない」をモットーに、スタッフ一同、全力を尽くしております。地域の病院・診療所からご紹介をいただき、2021年は580件の手術件数を有しています。また、創が小さく術後の疼痛も少ない「体に優しい手術」を提供できるように、胆嚢だけではなく、胃癌・大腸癌・肝癌・虫垂炎・鼠径ヘルニアなどにも腹腔鏡手術を実施しています。

 2014年より、月曜日から土曜日まで外科外来を開設し、2015年には、紹介患者さんに時間をかけて診察できるよう、紹介外来も新設しました。2016年からは、外来化学療法室が整備し、抗癌剤治療の専門スタッフを配置しました。2018年には、最新の近赤外線画像も表示できる4K腹腔鏡システムを導入し、さらに高画質、しかも臓器の血流を確認できる最高機種を導入しました。2019年よりダヴィンチによるロボット支援下直腸切除術を導入し、より繊細な手術が可能となっています。2020年には、造影超音波検査を導入し、微細な肝腫瘍の同定に役立てています。 

 2021年12月には、ダヴィンチによるロボット支援下胃切除術を導入しました。これからも、より安全により精度の高い手術ができる環境を整備して参ります。

 各種学会の修練認定施設として若手外科医の育成にも力を入れ、地域の研究会なども積極的に行い、この地域の中核病院としての責務を果たしていく所存です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

外科部長 久田将之

診療実績・症例

入院患者数(2021年)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
入院患者数 52 67 71 70 60 58 63 73 50 67 56 66 753
在院患者数 544 550 595 746 727 642 649 704 624 801 486 629 7,697

主な診断群分類別患者数・平均在院日数(2021年)

MDC6   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 統計 平均在院日数
060160 鼠径ヘルニア 8 6 15 8 5 10 8 9 8 12 8 8 105 4.2
060210 ヘルニアの記載のない腸閉塞 5 7 5 9 8 7 8 12 4 12 8 8 93 12.7
060035 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 4 6 5 7 5 11 3 3 8 7 7 9 75 14.5
060150 虫垂炎 4 5 7 4 6 3 5 8 5 6 2 8 63 6.7
060335 胆嚢炎等 3 2 6 5 4 5 7 7 5 7 7 5 63 10.0
060040 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 3 6 6 3 4 6 8 3 6 3 3 7 58 17.1
060020 胃の悪性腫瘍 8 5 3 6 4 3 4 3 0 7 2 7 52 13.9
060330 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 1 3 8 4 2 3 6 5 4 1 5 3 45 5.0
060370 腹膜炎、腹腔内膿瘍(女性器臓器を除く) 1 0 5 2 2 4 1 2 1 2 4 1 25 18.1
060102 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 0 2 1 2 2 2 2 3 1 2 4 1 22 9.1
060340 胆管(肝内外)結石、胆管炎 1 1 1 3 4 2 0 1 1 0 0 0 14 10.0
060050 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 0 1 1 1 0 1 1 0 0 2 2 2 11 8.5
060170 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア 1 1 1 0 2 0 0 1 0 0 2 2 10 5.9

手術件数(2021年)

術式 件数
胃切除術 8
腹腔鏡下胃切除術 13
胃全摘術 2
腹腔鏡下胃全摘術 6
胃腸吻合術 1
腹腔鏡下胃腸吻合術 2
胃瘻造設術 1
腹腔鏡下試験開腹術 1
急性汎発性腹膜炎手術 5
腹腔鏡下汎発性腹膜炎手術 3
腹腔鏡下大網、腸間膜、後腹膜腫瘍摘出術 1
腹腔鏡下胃、十二指腸潰瘍穿孔縫合術 2
腸管癒着症手術 2
腹腔鏡下腸管癒着剥離術 13
術式 件数
小腸切除術 10
腹腔鏡下小腸切除術 11
小腸腫瘍、小腸憩室摘出術 1
虫垂切除術 1
腹腔鏡下虫垂切除術 48
結腸切除術 13
腹腔鏡下結腸切除術 14
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 43
人工肛門造設術 4
腹腔鏡下人工肛門造設術 7
人工肛門閉鎖術 8
直腸異物除去術 1
直腸切除・切断術 4
腹腔鏡下直腸切除・切断術 38
術式 件数
腹腔鏡下胆嚢摘出術 99
経皮的胆管ドレナージ術 6
経皮的肝膿瘍ドレナージ術 4
肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法 1
ヘルニア手術 40
腹腔鏡下ヘルニア手術 4
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 67
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 10
痔核手術(脱肛を含む。) 4
肛門周囲膿瘍切開術 4
痔瘻根治手術 3
気管切開術 4
CVポート設置 68
その他 3
総計 580

スタッフ紹介

  • 久田将之
    外科部長

    久田将之
    (ひさだまさゆき)

    ●卒年・卒大
    平成9年 東京医科大学卒

    ●ライセンス
    日本外科学会指導医・専門医
    日本消化器外科学会指導医・専門医
    日本大腸肛門病学会指導医・専門医
    日本内視鏡外科学会技術認定医
    日本内視鏡外科学会ロボット支援手術プロクター(消化器・一般外科)
    日本ロボット外科学会Da Vinci certificate
    日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    膀胱または直腸機能障害の診断指定医

  • 野田和雅
    外科副部長

    野田和雅
    (のだかずまさ)

    ●卒年・卒大
    平成11年 佐賀医科大学卒

    ●ライセンス
    日本外科学会指導医・専門医
    日本消化器外科学会指導医・専門医
    日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    日本消化器病学会専門医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本内視鏡外科学会技術認定医
    マンモグラフィ読影認定医

  • 濱田浄司
    救急総合診療/外科

    濱田浄司
    (はまだじょうじ)

    ●卒年・卒大
    平成16年 富山大学卒

    ●ライセンス
    日本救急医学会専門医
    日本外科学会専門医
    埼玉DMAT

  • 平良 済
    外科

    平良 済
    (たいらいつき)

    ●卒年・卒大
    平成20年 琉球大学卒

    ●ライセンス
    日本外科学会専門医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医

  • 桃原侑利
    外科

    桃原侑利
    (とうばるゆうり)

    ●卒年・卒大
    平成23年 琉球大学卒

    ●ライセンス
    日本外科学会専門医
    日本内視鏡外科学会技術認定医
    日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    日本消化器外科学会専門医
    日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医

  • 渡辺晶子
    外科

    渡辺晶子
    (わたなべあきこ)

    ●卒年・卒大
    平成27年 秋田大学卒

    ●ライセンス
    日本外科学会専門医

  • 鎗田哲暢
    非常勤

    鎗田哲暢
    (やりたあきなが)

    ●卒年・卒大
    平成18年 名古屋大学卒

    ●ライセンス
    日本外科学会専門医