診療科のご案内

概要

地域の急性期総合病院として365日24時間検査を受けられる体制を整えて患者さんの診断に貢献できるよう業務を行っています。また、常勤放射線科医が2名いることで迅速に精度の高い検査及び画像診断を可能としています。放射線課では膨大な検査画像を電子化保存していますので比較検討のための過去画像もすぐに閲覧可能な体制が整っています。また、放射線課にはたくさんの高度医療機器や最新の撮影装置があります。毎日点検を行い、万が一異常が見つかれば装置メーカーに迅速な修理を依頼できる体制も整っていますので、安心して検査が受けられます。

 

2019年総括

2019年は放射線課にとって検査の質、実績ともに充実した年になりました。4月より放射線科医師が常勤2名体制となりCT、MRI検査後、専門医による読影結果を迅速に提供できるようになりました。これにより依頼医とのダブルチェックがすぐに可能となり患者さんの診断に貢献しています。また昨年、血管連続撮影装置(アンギオ)を更新し2台体制となったことで緊急検査への対応が容易になりました。6月からは循環器内科によるカテーテルアブレーションが始まり不整脈の治療が毎週行われています。新しくなった骨密度測定装置も順調に稼働しています。腰椎・大腿骨の計測となり精度が大幅に向上し、医師からの信頼も厚いです。CT、MRI検査も昨年実績に比べ検査数増加となり、たくさんの患者さんの診断に役立つことができました。さらに人員配置などの工夫や検査の流れなどの見直しにより検査時間の短縮が図れ、患者さんの待ち時間短縮が実現しました。

 

今後の展望

2020年は患者さんにやさしい放射線課を目指します。検査数が増えて忙しくなっても患者さんに安心・安全な検査を行い、一人一人に寄り添った対応を心がけて行きます。また、お子さんからお年寄りまでのすべての患者さんに最適な条件で撮影し、被曝の少ない検査を実行します。そのために私たち診療放射線技師は各装置それぞれの特徴を活かし、最高のパフォーマンスを発揮できるよう研修や勉強会に参加し、知識・技術の向上を目指します。さらに近隣のクリニック、診療所の先生方にも当院のCT、MRIを施設共同利用という形で利用していただき地域の皆様の健康維持に貢献して行きます

 

放射線課課長  白石雄一

診療実績・症例

放射線課装置別実績(2018年)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
一般撮影 外来 2,059 1,855 1,972 1,853 2,012 1,893 2,024 2,005 1,832 2,087 2,002 2,089 23,683
一般撮影 入院 911 499 825 493 880 809 891 1,004 918 1,074 1,031 1,026 10,361
CT 外来 1,190 1,060 1,063 1,016 1,106 1,085 1,216 1,167 1,104 1,207 1,215 1,204 13,633
CT 入院 304 253 264 260 260 273 267 293 240 295 254 256 3,219
MRI 外来 221 241 231 241 275 283 296 292 251 295 320 267 3,213
MRI 入院 112 69 73 75 76 79 86 85 55 93 83 70 956
透視検査 107 76 67 104 119 131 155 152 91 149 105 79 1,335
ERCP 18 13 9 18 21 16 20 16 19 24 13 9 196
骨密度 46 43 129 44 51 46 43 64 48 40 53 49 656
マンモグラフィ 11 24 1 3 6 11 9 14 13 17 40 19 168
4,979 4,133 4,634 4,107 4,806 4,626 5,007 5,092 4,571 5,281 5,116 5,068 57,420

装置別件数推移(2015年~2018年)

 2015年2016年2017年2018年
一般撮影28,50528,90130,86834,044
CT12,05915,18016,29816,852
MRI3,6423,7844,2304,169