診療科のご案内

地域医療連携室

概要

・地域の医療機関や介護施設からの受診相談や受診予約
・地域の医療機関や介護施設への診療体制や実績の情報提供
・医療従事者向け講演会・カンファレンスの企画・開催
・地域住民向け市民講座の企画・開催
・近隣消防本部への救急医療に関する情報提供
・救急隊向け勉強会の企画・開催
これらの業務を行いながら、地域医療支援病院としての役割を担えるように日々の活動を行っています。

2018年総括

今も着々と進行している高齢化社会の中で死因第3位となった「肺炎」に対応するべく増員された呼吸器内科、先進医療である手術支援ロボット『ダ・ヴィンチ』を扱う高度なスキルをもった泌尿器科、安定した技術と医師定着により地域から信頼の厚い消化器内科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、血管外科、耳鼻咽喉科、眼科、小児科など、医師の新たな就任と定着が進み、どのように地域住民の皆様や医療機関、介護施設から活用してもらえるのかを多く考える年となりました。
情報提供の方法である広報誌『そうこう』は、内容をより患者さま目線で、『地域医療連携だより』は医療機関が必要とするような治療実績の開示などの取組みを行いました。おかげさまで、紹介患者数も前年比増となり、活用していただいた地域住民や医療機関、介護施設の皆様には感謝いたします。しかしながら、紹介依頼件数の増加によりすべての依頼に対応することができなかったことにつきましては、組織体制の見直しを含め対応を考える必要があることを感じています。
救急医療については、近隣市町村の救急出動件数増加に歯止めがかからない状況となっております。それにともない当院の救急搬送受入れ件数も増加しております。その中で当院がどのような体制で受入れが可能であるかを正確に救急隊に伝え、また、救急隊も地域医療を担う医療従事者であると考え、救急勉強会を通じて医師と救急隊が直接お話しする機会を大切にすることに取り組みました。増加する救急搬送の中で一刻も早く搬送したい救急現場と確実に受入れをおこないたい医療現場の意思疎通のつなぎ役として多少は活動できていると感じています。

2019年の目標

 昨年の活動をふまえて下記を目標として活動してまいります。
・地域の医療機関や介護施設からの相談や予約受入れ体制の改善
・地域の医療機関や介護施設への情報提供の質の向上
・医療従事者向け講演会・カンファレンスの質の向上
・地域住民向け市民講座の増加
・救急隊への情報提供や勉強会の質の向上
今後も地域からのご希望に対して、迅速かつ正確に誠意をもって最大限に応えることを常に心に留め、日々研鑽し、地域医療のお役に立てるように努めてまいります。

経営情報課課長・地域医療連携室課長 須長克行