診療科のご案内

診療案内

■外来診察室

行田クリニック

■病棟

南棟2F

■診療受付時間 ※医師により異なります

[午前]8:30~12:30
[午後]14:30~17:30

行田クリニック

診察室
午前 B館12診 森田 森田
午前 B館11診 小和瀬 小和瀬 小和瀬 山口
9日
午後 B館12診 森田◎ 森田◎ 森田◎ 森田◎
午後 B館11診 小和瀬◎ 小和瀬
小児慢性疾患外来
小和瀬◎
小児内分泌外来

概要

小児科部長 小和瀬貴律

地域の小児一次〜二次医療を担う小児科としての当院小児科の主な機能は、①外来診療、②入院診療、③埼玉北部地区の小児夜間救急当番制度への参加です。①に関しては、一般外来診療、乳児健診、予防接種、当院で診療可能な短期から長期のフォローアップが必要な疾患の患者さんの診療、3歳児検尿システム、あるいは学校検尿での精査が必要な患者さまの診療、他の医療機関からの御紹介患者さんの診療、救急要請によって救急車にて来院なさる患者さんの診療、より高次の小児医療が必要な患者さんの埼玉県立小児医療センター(さいたま市)、埼玉医科大学病院(毛呂山町)、あるいは埼玉医科大学総合医療センター(川越市)等への転院・搬送など多岐にわたっております。

2022年の予防接種を除く外来患者さんの数は4,466人/月でした。現在、一般外来および小児発熱外来に加えて、木曜日午後に小児慢性疾患外来、および毎週金曜日午後に小児内分泌外来を開設し、引き続き短期から長期のフォローアップが必要な疾患の患者さんの診療体制を維持しております。

また、1カ月に2回ほど土曜日午前中に小児神経疾患(主にてんかんなどのけいれん性疾患の患者さん)に関しての診療体制を整えています。

②に関しては、主に急性肺炎、急性気管支炎、気管支喘息、急性胃腸炎、熱性痙攣、アナフィラキシー、薬物誤飲等の数日から1週間程度での軽快退院が予想される疾患の患者さんを当院入院対象としております。小児科のための入院ベッド数は原則個室で数床程度の利用が可能となるように務めております。

③に関しては、当院小児科は、毎週月曜日、毎週金曜日、第2・4土曜日に小児夜間救急当番(18時から翌朝8時まで)を担当しております。2022年の小児科救急外来の受診件数717件(直接来院402件、救急車による来院315件)、帰宅数716件(うち他院紹介数12件)、入院数1件と、埼玉県北部地区の小児夜間救急医療に大きく貢献しております。また、日曜・祝日で当院が行田市休日急患診療当番日10〜17時(受付時間)までは非常勤小児科医師による外来診療サービスを提供しております。今後も地域の小児一次〜二次医療を担う小児科としての機能維持・充実をめざし、より良いサービス提供のために尽力して参ります。

小児科部長 小和瀬貴律

スタッフ紹介

  • 小和瀬貴律
    小児科部長

    小和瀬貴律
    (こわせたかのり)

    ●卒年・卒大
    平成6年 群馬大学卒

    ●ライセンス
    日本小児科学会指導医・専門医
    日本内分泌学会内分泌代謝(小児科)専門医・指導医

  • 山口勝之
    非常勤

    山口勝之
    (やまぐちかつゆき)

    ●卒年・卒大
    昭和55年 東北大学卒

    ●ライセンス
    日本小児科学会専門医
    日本小児科神経学会専門医