診療科のご案内

診療案内

以下のような症状の方は、お気軽にご相談ください。

・切り傷、擦り傷(すりきず)、刺した傷
・打撲、捻挫
・骨折、脱臼
・肩、肘、手首、指、股関節、膝、足首、足の指の関節痛
・首、腰の痛み、肩こり、腕・手・足のしびれ

■外来診察室

行田クリニック

■病棟

新南棟2F

■診療受付時間 ※医師により異なります

[午前]8:30~12:00
[午後]14:30~17:00

行田クリニック

診察室
午前 1診(A館2階) 中村 松丸 小島
骨粗そう症外来
小島 小島
10日・17日
午前 1診(A館2階) 勝又
24日
午前 1診(A館2階) 平井
3日・24日
午前 2診(A館2階) 平井 勝又
リウマチ・膝・股関節外来
上田 岩本 岡本 上田
午前 3診(A館2階)
午後 1診(A館2階) 中村 岩本 勝又
リウマチ専門外来
松丸
午後 2診(A館2階) 勝又
再診のみ
上田 平井 岡本
午後 3診(A館2階)
装具外来

装具外来

概要

副院長 小島達自

 2年にわたる新型コロナウイルスのパンデミックに明け暮れた2021年の整形外科についてご報告いたします。

 紹介、救急、クリニックより手術適応患者さんを迎え、新週3日の手術日でやりくりしています。特に人工股関節・膝関節手術、四肢骨軟部腫瘍手術は他院にない本院の特徴です。

 超高齢社会を迎え、当院整形外科(急性期)病棟には高齢者の骨粗鬆症を伴った椎体圧迫骨折、大腿骨近位部骨折、上腕骨近位部骨折、膝関節周囲、足関節周囲の骨折のほか、良性骨・軟部腫瘍、関節リウマチ、人工関節適応の変形性股・膝関節症、橈骨遠位端骨折が入院します。術後リハビリや他院から紹介いただくリハビリは、回復期リハビリテーション病棟および地域包括ケア病棟にて引続き在宅や施設へ向けた治療を行っております。

 また、当院整形外科の取組みとして、日本整形外科学会のガイドラインに則った手術前後の下肢深部静脈血栓症や肺塞栓症検査・予防を循環器専門医と連携治療しています。

 リハビリ職員の数を充実させ、昨年も1年365日休みのない入院リハビリを行いました。週1回の医師・看護師・理学療法士・作業療法士・医療ソーシャルワーカーを交えたリハビリカンファレンスでは、退院までのスムーズな治療を計画しております。

 新型コロナウイルス感染症第3波から第5波にかけては多少の受診控えや手術件数の減少はありましたが、後半より増加し、定常的に手術は続けております。当院では入院患者さん全員の入院前PCR検査や抗原検査の早期導入により、また有熱整形外科患者さんのコロナ感染症が否定されるまでの一時的な病棟隔離やPCR陰性が複数回確認されるまで個室隔離により安心して手術を受けていただける環境も整えています。

 入院患者さんにはご家族の面会禁止という状況は今だ続いておりますが、タブレットによるオンライン面会を行っています。特に昨年9月の新救急棟開棟により新救急外来、新HCU/ICU、新手術室に加え、整形外科病棟も新病棟となり、患者さんには広くてきれいな環境で療養していただいております。

 近隣地域の診療所を基盤とした医療連携の充実にも力を入れ、開業医との紹介症例カンファレンス、リウマチカンファレンスを定期的に行っておりましたが、2021年も会合自体が開かれず、早くこのパンデミックが終息することを祈るばかりです。

 骨粗鬆治療を積極的に行い、紹介患者さんへ個々に合った骨粗鬆症治療薬を選び、骨粗鬆症教室を受けていただき、薬物・運動・栄養の知識を患者さんやご家族に共有する『骨粗鬆症コンシェルジュ』を開いております。更に、新薬治験や医師主導型臨床試験等へも積極的に参加しております。今後もロコモティブ症候群や骨粗鬆症対策を中心とした運動器の健康を推進する活動を更に活発化させて参ります。

副院長・整形外科 小島達自

診療実績・症例

●入院患者数(2021年)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
入院患者数 36 37 52 38 41 44 36 31 30 39 41 31 456
在院患者数 561 446 672 574 574 431 470 261 348 431 591 644 6,003

主な診断群分類別患者数・平均在院日数(2021年)

MDC6   1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 統計 平均在院日数
160800 股関節・大腿近位の骨折 12 13 16 18 12 10 11 11 9 4 16 20 152 20.3
160690 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 2 1 4 5 3 4 7 0 6 8 4 4 48 10.3
07040x 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 4 0 2 2 1 4 1 2 2 1 5 2 26 13.0
160850 足関節・足部の骨折・脱臼 3 2 8 2 3 2 0 2 1 1 0 0 24 5.8
160760 前腕の骨折 1 0 0 3 1 1 3 5 3 4 0 2 23 5.3
160820 膝関節周辺の骨折・脱臼 5 2 2 1 0 1 2 1 4 1 2 1 22 8.3
160720 肩関節周辺の骨折・脱臼 3 1 3 3 1 1 4 0 1 0 1 1 19 8.1
160980 骨盤損傷 2 0 0 2 5 4 2 1 0 0 0 2 18 9.7
070010 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 0 0 2 2 2 0 1 1 0 1 4 2 15 6.2
070230 膝関節症(変形性を含む。) 0 0 0 2 0 3 1 2 0 1 1 3 13 12.7
160700 鎖骨・肩甲骨の骨折 0 2 0 0 1 3 1 0 0 1 2 0 10 8.0
160835 下腿足関節周辺の骨折 0 1 2 1 2 0 0 0 0 1 0 2 9 15.0
070343 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 0 1 0 0 0 1 1 2 0 2 0 1 8 8.1
160870 頸椎頸髄損傷 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 2 0 6 10.8
160740 肘関節周辺の骨折・脱臼 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 1 2 6 13.3

手術件数(2021年)

術式 件数
骨折観血的手術 112
骨内異物(挿入物を含む。)除去術 48
人工関節置換術 40
人工骨頭挿入術 34
骨折非観血的整復術 19
四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 14
関節脱臼非観血的整復術 13
関節内骨折観血的手術 9
鋼線等による直達牽引 5
骨腫瘍切除術 4
難治性骨折超音波治療法 3
アキレス腱断裂手術 3
術式 件数
骨折経皮的鋼線刺入固定術 3
腱鞘切開術 3
関節脱臼観血的整復術 2
超音波骨折治療法 2
四肢切断術 1
観血的整復固定術 1
四肢切断術 1
人工関節再置換術 1
関節鏡下関節滑膜切除術 1
骨搔爬術 1
関節内異物除去術 1
総計 321
術式 件数

スタッフ紹介

  • 小島達自
    副院長

    小島達自
    (こじまたつよし)

    ●卒年・卒大
    昭和53年 新潟大学卒

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医
    日本整形外科学会スポーツ認定医
    日本東洋医学会漢方指導医・専門医
    身体障害者福祉法(肢体不自由)指定医師
    埼玉DMAT

  • 勝又信一
    整形外科部長・人工関節センター長

    勝又信一
    (かつまたしんいち)

    ●卒年・卒大
    平成7年 日本医科大学卒

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医
    日本リウマチ学会専門医
    日本人工関節学会

  • 岩本勇樹
    整形外科

    岩本勇樹
    (いわもとゆうき)

    ●卒年・卒大
    平成20年 自治医科大学

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医

  • 平井敬悟
    非常勤

    平井敬悟
    (ひらいけいご)

    ●卒年・卒大
    平成22年 東京医科歯科大学

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医
    日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医 

  • 松丸大輝
    整形外科

    松丸大輝
    (まつまるだいき)

    ●卒年・卒大
    平成28年 日本医科大学卒

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医

  • 上田拓文
    非常勤

    上田拓文
    (うえだたくふみ)

    ●卒年・卒大
    平成12年 昭和大学卒

    ●ライセンス
    日本形成外科学会専門医

  • 岡本幹生
    非常勤

    岡本幹生
    (おかもとみきお)

    ●卒年・卒大
    平成25年 東京医科歯科大学

  • 西島 豊
    非常勤

    西島 豊
    (にしじまゆたか)

    ●卒年・卒大
    平成14年 関西医科大学卒

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医
    日本整形外科学会運動器リハビリテーション認定医
    日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医
    日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医

  • 中村元紀
    非常勤

    中村元紀
    (なかむらもとのり)

    ●卒年・卒大
    平成27年 関西医科大学

    ●ライセンス
    日本整形外科学会専門医
    日本人間ドック学会認定医
    日本人間ドック学会認定人間ドック健診情報管理指導士