診療科のご案内

概要

病理診断科部長 福島純一

2015年1月から病理検査室が稼働し、病理組織標本の作製と診断を実施しています。

2020年次の病理組織検査受付検体数は、2,262件でした。病理組織検査の内、術中迅速診断は23件でした。一方、細胞診の受付検体数は、1,224件で、診断は全例外部に委託しました。また、遺伝子診断は当科で切片を作製し、外部に委託しました。

病理診断は常勤医師1名と非常勤医師3名とで担当しており、いずれも日本病理学会病理専門医です。病理検査業務は、検査科の臨床検査技師が担当し、途中入職者を含め計5名で業務にあたりました。2020年3月から病理診断システムが導入され、病理検査の受付から報告のすべての過程がバーコード管理になり、より正確で安全な検査が確立されました。また、病理オーダの入力や検体の写真も含めた病理診断報告書の閲覧が電子カルテで可能になりました。当院は前立腺切除検体数が県内でも屈指のため、昨年からホルマリン固定に真空装置を導入して、よりよい条件で病理診断ができるように工夫しています。

院内のカンファレンス、勉強会については、消化器内科、外科との合同カンファレンス(週1回)に参加しました。その他の業務として、臨床各科の学会、研究会発表の資料となる病理検体の肉眼写真や顕微鏡写真を提供しました。

病理診断科部長 福島純一

診療実績・症例

病理組織検体受付数(2020年)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
検体数 185 195 201 168 152 173 190 162 208 235 194 199 2,262
内)術中迅速診断 2 1 3 1 1 3 3 5 1 0 0 3 23

細胞診検査受付数(2020年)

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
検体数 117 85 104 71 116 95 111 108 106 116 93 102 1,224

スタッフ紹介

  • 福島純一
    病理診断科部長

    福島純一
    (ふくしまじゅんいち)

    ●卒年・卒大
    平成3年 浜松医科大学卒

    ●ライセンス
    日本病理学会専門医
    日本臨床細胞学会専門医

  • 岡本純佳
    非常勤

    岡本純佳
    (おかもとすみか)

    ●卒年・卒大
    平成7年 産業医科大学卒

    ●ライセンス
    日本病理学会専門医
    日本臨床細胞学会専門医

  • 佐藤次生
    非常勤

    佐藤次生
    (さとうつぐみ)

    ●卒年・卒大
    平成20年 弘前大学卒

    ●ライセンス
    日本病理学会専門医
    日本臨床細胞学会専門医